「在宅でできる仕事を探していたら、Webライターという働き方を知った」
「Webライターのメリット・デメリットを知りたい」
本記事ではこのような疑問を解決します。
結論からいうと、Webライターにはいくつかデメリットがあります。
しかし、それを上回るメリットがあるので、納得したうえでWebライターの勉強を始めましょう!
当ブログのコンセプトは、何らかの事情があり在宅で収入を確保したいが、いずれは復職したい方に向けて発信しています。 専業ライターとして独立し、月100万円以上稼ぎたい方は別の記事を読んだ方がいいかもしれません。
Webライターのメリット
ライターとして働くメリットは7つあります。
在宅で働けるなど、現在外で働けない人も仕事を確保できるのが、ライターの魅力です。
詳しくみていきましょう。
①在宅で働ける
ライターとして働くメリットの1つ目は、在宅で働けることです。
ノートパソコンとWI-FIがあればどこに住んでいても、仕事ができます。
以下の状況に当てはまる人も働けます。
こんな方におすすめ
- 海外在住、地方住みOK!転勤族関係なし
- 体が弱い人
- 人混みで体調を崩す人
- 体調不良で休職中の人
うつ病を経験していた旦那も、気分がいいときにライター業をしていました!
②隙間時間で稼げる
記事作成を担当するだけなら、隙間時間で稼げるのもライターのメリットです。
Webディレクター(ライターさんの原稿や締切の管理をする人)から、
執筆してもらいたい内容を記載している構成案を渡されるパターンです。
どんな内容を書けばいいのかは箇条書きで書かれていたり、もしくは参考URLを見ればわかります。
5分〜10分という細々な時間を利用して執筆できます。
私も音声入力(自分が発した声を文字に変換してくれる機能)を使って、
8年間でSEO記事を1,400本以上執筆してきました。
- 抱っこ紐で子どもを抱えながら
- 授乳中に
- 冷凍チャーハンが解凍するまで
- トイレ休憩中に
など、さまざまなスキマ時間を活用しています。
現在子育て中や介護中で、いつまとまった時間ができるかわからない人にも向いています!
慣れれば30分で5,000文字話し続けることが可能です。
パソコンで5,000文字入力するなら5時間以上かかります。
③将来的にアルバイトや正社員として働ける可能性あり
ライターのメリットは、将来アルバイトや正社員として働ける可能性があることです。
いろんな会社のライター(雇用形態はアルバイト、パート、派遣とさまざま)として働いています。
indeedや別の求人サイトでも「ライター」と検索すると、多数募集しているので確認してください。
ライタースキルはすぐに身につくものではありません。
ライタースキルを習得できれば、在宅ワークが可能な会社に転職できる可能性があります。
業務委託の場合でも働き方に問題がなければ、アルバイト雇用や正社員としてステップアップできる会社もあります。
アルバイトや正社員雇用の方が安定収入を手に入れられるので、状況が改善された場合に再就職を目指せますよ!
④子育て中でも実践しやすい
業務委託ライターで活躍している方の多くは、子育て中のママです。
それを知っている企業が多いため、子育て中の方も働きやすい体制を整えているところはたくさんあります。
例えば、以下のような体制で働けます。
- 連絡手段はチャットツール
- 稼働できない日は事前に伝えるだけでOK
- 急病で欠席する場合も納期調整が可能
ママライターの納期を管理するWebディレクターも、子持ちの事情を理解してくれるので優しい方が多いです。
⑤他の副業と比べ成果が早く出やすい
WEBライターは他の副業と比べ、成果が早く出やすい仕事です。早ければ最短1ヶ月後には、口座にお金が振り込まれています。
私は以下のようなライター以外の業務経験があります。
かなうの経験職種
- Webデザイナー
- アフィリエイター・ブロガー
- 占い師
【Webデザイナー】
【アフィリエイター・ブロガー】
自分でホームページを立ち上げ、記事を作成し、お客様の悩みを解決する商品を提案するのが仕事です。簡単にいえば、ネット版の営業です。
例えばすぐにトイレ修理をお任せできる業者さんを探している人に向けて
「おすすめのトイレ修理業者はこちらです!最短2時間後にはトイレが使えるようになります」と記事で紹介するイメージです。
文章を書くだけで報酬がもらえるライターと違って、成果が出るのは最短6ヶ月〜1年以上かかります。
お客様を集めるのが大変だからです。
300記事以上書いてお客様を集めても、お客様が自分のホームページで購入してくれなければ、お金になりません。
アフィリエイターやブロガーのライバルは資金に余裕がある企業だったりするので、
2024年時点では月5万円以上稼ぐのは難しいです。
【占い師】
現在は休止していますが、電話占い会社の電話占い師として活躍していたこともあります。
占い師はお客さんが来なければ、何時間待機していてもお給料が発生しません。
最初の3ヶ月は知名度がないためずっと待機しても、収入が0円ということもあります。
ただし収入はそこそこ良く1時間稼働すれば、時給換算で2,500円ほどもらえます。
しかし毎日依頼がくる保証がないことと、ベテランの占い師と比べると、お客さんが来ない日が続くのでおすすめはしません。
⑥他の副業と比べ初期費用が抑えられる
ライターは他の副業と比べ、初期費用が抑えられます。
必要な仕事道具は、WIFI・ノートパソコン・マウスだけです。
場合によってモニターの購入やチャットツールを契約する必要がありますが、それでも5万円以内に抑えられます。
必要な仕事道具
- 中古のノートパソコン(〜1.5万円)
- マウス(〜3,000円)
- ChatWork(必要に応じて/月700円程度)
あれば便利な仕事道具
- モニター
- Webカメラ
- Word
Webデザイナーになるために50万円以上の費用がかかりました。
以下、Webデザイナーになるためにかかった費用の内訳です。
- 新品のノートパソコン(14万円)
- デザインツールの契約(年間7万円)
- Webデザインスクール(20万円〜)
仕事に必要なツール(Adobe Illustratorなど)は高性能なパソコンでないと、パソコンが固まります。
だから容量の大きいパソコンが必要です。
そしてWebデザインスキルを独学で習得するのは難しいので、お金を払って習いました。
その初期費用を、まだ私は回収できていません。
職種 | Webライター | Webデザイナー |
かかった初期費用 |
|
|
合計費用 | 約3万円 | 約50万円 |
ライターの場合は、初期費用が5万以内に抑えられます。
どのくらい案件を獲得できるかにもよりますが、最短1ヶ月で初期費用を回収できる可能性もあります。
⑦企業が参入しているため仕事がたくさんある
2024年現在、自社メディアの運営・記事作成に注力する企業が増えています。
なぜならGoogleに広告費用を払うよりも安くお客様を集客できるためです。
Google広告を出すよりもライターに発注した方が安いです。
そのため企業によっては、毎月100記事以上ライターさんに発注しているところもあります。
仕事量が安定している会社と契約できれば、毎月5万円以上稼げるでしょう。
Webライターのデメリット
Webライターのデメリットは以下のとおりです。
- ライバルが多いため案件を獲得するのに時間がかかる
- 安定した収入を確保するまでに時間がかかる
- 最初のうちは執筆や修正に時間がかかる
- 目や肩が疲れやすくなる
しかし、これらを乗り越えれば月5万円、頑張れば10万円以上も実現できます。
①ライバルが多いため案件を獲得するのに時間がかかる
Webライターは日本語で文章が書ければ挑戦できる仕事です。
そのため、副業で稼ぎたい人がどんどん参入してきています。
その影響により、募集人数が1人の案件に20人以上応募しているケースもあります。
お客様に響く提案文が作れなければ、案件をもらうのに時間がかかるでしょう。
ただ、これも攻略法を知っていれば未経験者でも案件を取るのは難しくありません。
Webライター未経験者でもお客様に響く提案文の書き方は「<メルマガ特典>【1日1時間あれば大丈夫!】ライター未経験でもたった3ヶ月で月5万円を目指すロードマップ」で記載しています。
気になる方は受け取ってくださいね。
②安定した収入を確保するまでに時間がかかる
アルバイト・パートではなく、業務委託(1人社長/個人事業主)としてWebライターを始めるなら、最初のうちは収入が安定しません。
毎月何件受注してもらえるかは、契約したお客様によって変動します。
こちらが「今月10本かけます!」と伝えても、要望が100%通らないことが多いのです。
私は2024年7月4日時点で5社と取引し、毎月20〜30件ほど確保しています。
例えば月5万円稼ぎたいのなら、さまざまな案件に応募しなければいけません。
Webライターを始めてすぐの頃は収入が安定しません。
しかし、3ヶ月以上執筆を続ければ、お客様に仕事ぶりが認められ、まとまった本数をいただける可能性があります。
③最初のうちは執筆や修正に時間がかかる
これまで執筆経験がなければ、1記事(目安:3,000文字〜)書くのに5時間以上かかるのも当然です。
タイピングの練習し記事の書き方に慣れれば、誰でも短時間で執筆できるようになります。
10記事書く頃には、3,000文字程度なら3時間くらいで書けるようになるでしょう。
未経験者が応募できる案件にはマニュアルが用意されていることが多いです。
そのマニュアルに沿って執筆すれば問題ないのですが、最初のうちは間違った解釈をしてしまうこともあります。
間違ったまま対応すれば修正が発生するのはしかたありません。
それ以外には、表記を変えて欲しいという修正依頼がくることもあります。
Webライター歴8年目のかなうにも、修正依頼はくるので気にしないほうが良いです。
ただ、誤字や脱字で修正依頼が出されないように気をつけてください。
誤字・脱字が多すぎると、継続して仕事がもらえなくなる可能性があります。
④目や肩が疲れやすくなる
Webライターは基本的にパソコンに向かって作業する仕事です。
執筆業務に集中してしまうと、あっという間に時間が過ぎることがあります。
長時間同じ姿勢で目を酷使すると、目や肩こりに悩まされることも。
対処方法としては以下が挙げられます。
- 作業時間をあらかじめタイマーにセットする
- 30分に1回は休憩する
- 眼精疲労にきく目薬を利用する
- あずきのチカラや湿布を利用する
- 疲れにくい姿勢をキープするグッズを購入する
例えば40分作業したら20分休憩を適度にはさむことで、目や肩への負担を軽減できるでしょう。
Webライターに関するよくある質問
Webライターに関するよくある質問をまとめました。
Q.副業でWebライターをするメリットは?
副業でWebライターをするメリットは、本業の経験を活かせるジャンルに挑戦できることです。
例えば保険営業をしている方なら、保険に関する知識が豊富にあるはずです。
Webライター経験がなくとも、提案次第では保険業界の記事執筆を担当できます。
また本業で学んだことを調べ直し文章にすることで、知識を忘れにくくするメリットも。
文章力も伸びていくので、わかりやすい説明ができたり、理解しやすいメールが作成できたりするようにもなります。
ただし、企業によっては副業禁止または同業での副業禁止になっているところもあります。
就業規則を読んで確認してみてください。
Q.Webライターに向いている人は?
Webライターに向いている人は以下のとおりです。
- 文章を書くのが好きな人
- 誰かの役にたつのが好きな人
- パソコン作業が苦ではない人
- 調べるのが好きな人
- コツコツと作業するのが好きな人
- 打ち合わせはあまりしたくない人
- 在宅で仕事したい人
- 作業時間が日によって変動する人
- 将来的にフルリモート可能な職種に転職したい人
どれがひとつでも当てはまっているなら、Webライターに向いているといえます。
本業・副業でWebライターをする場合、いくら稼げる?
未経験者が本業・副業でWebライターをする場合、いくら稼げるようになるかは人それぞれ違います。
例えば月5万円の収入を手に入れたいなら、毎月10件(1記事5,000文字で文字単価1円)をこなせば、実現可能です。
本業なら1日1本、副業なら1週間に2本執筆できれば達成できるはずです。
未経験者が本業ライターとして毎月20万円程度稼ぎたいなら、毎月40件は必須でしょう。
実績がないうちは文字単価が低いので、数をこなさなければいけません。
ただ1年もすれば単価もあがり、10本執筆しなくても月5万円稼げる可能性がありますよ。
まとめ|Webライターにはデメリットがあるがそれ以上にメリットがある!
本記事では、Webライターのメリットとデメリットを紹介しました。
デメリットもありますがWebデザイナーやプログラミング、動画編集と比べると
初期費用がかからないので始めるハードルは低いです。
また案件さえ取れれば、初月から収入を得られます。
もしWebライターのメリットとデメリットを知って
Webライターという働き方に興味がわいたら、かなうのメルマガに登録してみてください。
登録すると、無料で未経験者がたった3ヶ月で月5万円稼ぐロードマップが手に入ります。
このメルマガ限定特典を受け取ると、以下のことがわかります。
- 未経験者でも執筆しやすいジャンル
- 未経験者でもスラスラ書ける記事のテンプレート
- 未経験者でも単価の良い仕事を見つける方法
情報が不要になれば、いつでも解約できます。
下の画像をタップして、気軽に登録してくださいね。